「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」という本を読んだ。
結論からいうと、微妙だった。
書評
読んで思った点:
- WEBデザインのことがほとんど紹介されていない
- HTML/CSSの説明で8割くらい使われているので「WEBデザインの本というよりHTML/CSSの本なのでは?」と思った
良かった点:
- 特になし
悪かった点:
- 説明がわかりにくい
- 文章は普通だけど、途中で使われている図などのセンスがなくて分かりづらい。
- WEBデザインのことが学びたくてこの本を読んだのに、WEBデザインのことがほとんど書かれていなかったので「え?タイトルと内容が合ってないじゃん」ってなった
あと、以下のように間違った記述もあった。
まとめ
以前読んだこちらの本↓が分かりやすすぎて、めちゃくちゃ感動したので、
HTMLやCSSのことが学びたいなら絶対こっちの方がおすすめです。
参考:「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」を読んだ感想
例えば、以下は「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」でのbackgroundに関する説明です。
このように「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」の方では、図や写真がまったく使われているページもあるので、初心者の人がこれを読んでも理解するのはムリだと思いますが
「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」の方では、以下のように数ページに渡って詳しく解説されている上に、図解がめちゃくちゃわかりやすいので1発で頭に入ってきます。
書く人によってここまで差が出るものなんですねー。。
おわり
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