「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」を読んだ感想 ⭐

1.0

「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」という本を読んだ。

結論からいうと、微妙だった。

書評

読んで思った点:

  • WEBデザインのことがほとんど紹介されていない
  • HTML/CSSの説明で8割くらい使われているので「WEBデザインの本というよりHTML/CSSの本なのでは?」と思った

良かった点:

  • 特になし

悪かった点:

  • 説明がわかりにくい
    • 文章は普通だけど、途中で使われている図などのセンスがなくて分かりづらい。
  • WEBデザインのことが学びたくてこの本を読んだのに、WEBデザインのことがほとんど書かれていなかったので「え?タイトルと内容が合ってないじゃん」ってなった

 

あと、以下のように間違った記述もあった。

▲W3Cが勧告してるHTMLって全部廃止になってますよね・・・?今はHTML Living Standardが標準では・・・?2021年1月28日

▲W3Cが勧告してるHTMLって2021年1月28日に全部廃止になってますよね・・・?今はHTML Living Standardが標準では・・・?

まとめ

以前読んだこちらの本↓が分かりやすすぎて、めちゃくちゃ感動したので、

HTMLやCSSのことが学びたいなら絶対こっちの方がおすすめです。

参考「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」を読んだ感想

 

例えば、以下は「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」でのbackgroundに関する説明です。

このように「Webデザインの新しい教科書 改訂3版」の方では、図や写真がまったく使われているページもあるので、初心者の人がこれを読んでも理解するのはムリだと思いますが

 

「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」の方では、以下のように数ページに渡って詳しく解説されている上に、図解がめちゃくちゃわかりやすいので1発で頭に入ってきます。

 

書く人によってここまで差が出るものなんですねー。。

 

おわり

読んだ本
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この記事を書いた人
penpen

1991生まれ。WEBエンジニア。

技術スタック:TypeScript/Next.js/Express/Docker/AWS

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