「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」を読んだ感想 ⭐⭐⭐⭐⭐

5.0

「HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】」という本を読んだ。

結論からいうと、素晴らしい本だった。

書評

今まで読んできたHTML本の中で一番よかった。

読んで思った点:

  • 初級者~中級者以上向けの本であって、初心者向けではない。
  • 初心者がこの本を読んでも絶対理解できないと思う。

良かった点:

  • めちゃくちゃ分かりやすい。
    •  文章も最後に「たとえば、こんな感じで使います」みたいに必ず例を交えて紹介してくれていたので、「え?どういうことなの?」となることがほぼなかった。
    • 図もめちゃくちゃセンスがあってしかも分かりやすい。すぐにパッと頭に入ってくる感。神。
    • flexのflex-growとかflex-shrinkとかflex-basisとか、今までよく理解せずに使っていたのだけど、これを読んで意味がハッキリ理解できた。
  • 本書で使われているソースコードがすべて公開されている(ここからダウンロードできる)
  • 「実はこういう風に書けます」とか「実はこういう仕様になってます」というように、MDNを読むだけでは気づけないような補足が多くて参考になった。

悪かった点:

  • 書字方向に関する説明が結構あったけど、書字方向って大多数の人にとってどうでもいいことなので、全部カットしてよかったのでは?と思った。

 

おわり

 

読んだ本
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この記事を書いた人
penpen

1991生まれ。WEBエンジニア。

技術スタック:TypeScript/Next.js/Express/Docker/AWS

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