「リーダブルコード」を読んだ感想 ⭐⭐⭐⭐⭐

5.0

「リーダブルコード」という本を読んだ。

結論からいうと、噂通り神本だった。

書評

どんな本か

  • 読みやすいコードの書き方をひたすら説明している本

思った点

  • ある程度コードを書いた人じゃないと「分かりみ」が浅くなると思った
  • まったくコードを書いたことがない初心者は読むべきでない(というかもっと他にやるべきことがある)

良かった点

  • 今まで自分が常識だと思っていた事をことごとく打ち破ってくれた
  • 変数の命名のしかたが超わかりやすかった
  • 今まで「これ変数に入れる意味ないだろ」と思っていたけど、この概念のことを「要約変数」「説明変数」などと言って、コードを分かりやすくできる概念なのだと知った
  • 「プログラムと関係のないコードをユーティリティ関数として切り分けることで、後から再利用もしやすくなるし、本来のプログラムの流れが一気に見やすくなるし、保守性も良くなるし、テストも書きやすくなる」みたいなことが書かれていて、「確かにいいいいいいいいい!!」ってなった
  • 途中で差し込まれてるイラストが「クスッ」と笑ってしまう
  • ↓の考え方、自分もたまにしてしまうので、完全に捨てないといけないなと思った

不満だった点

  • いろいろな言語のコードが出てくる
    • 実際のコードを説明するのに、C++、python、JavaScript、Javaのコードが使われていたけど、C++だけはポインタなどの概念も出てきてたっぽくて全部理解できなかった。(それ以外のコードは大体分かった)
    • 私はJavaScriptしか使えないので、できれば全部JavaScriptで説明してほしかった😋

 

おわり

 

読んだ本
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この記事を書いた人
penpen

1991生まれ。WEBエンジニア。

技術スタック:TypeScript/Next.js/Express/Docker/AWS

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