UbuntuにphpMyAdminをインストールして使えるようにするまでの手順

事前準備

phpMyAdminを入れるためには、事前準備として

の3つをインストールしておく必要がある。

 

PHPについては

$ sudo apt install php7.0

を実行するだけ。

phpMyAdminのインストール

以下を実行して、phpMyAdminのインストールを開始する。

$ sudo apt install phpmyadmin

 

実行すると、長い文章がザーーーーっと流れて

以下のようにパスワードの設定画面が表示されるので、phpMyAdminデータベースのパスワードを設定する。

 

次に以下のコマンドを実行して、

$ sudo nano /etc/apache2/conf-available/phpmyadmin.conf

以下の内容をコピペし、/etc/apache2/conf-available/phpmyadmin.confファイルを作成する。

Include /etc/phpmyadmin/apache.conf

<Directory /usr/share/phpmyadmin>
Order deny,allow
</Directory>

(この設定だと、「phpMyAdminのページに全員アクセス可能」という設定になるので、セキュリティ上あまりよろしくないかも・・)

 

以下のコマンドで、サイトの有効化とApacheの再起動する。

$ sudo a2enconf phpmyadmin.conf
$ sudo service apache2 restart

a2enconfはUbuntu/Debian独自のコマンド。詳しくは以下。

参考Ubuntu+Apache2の設定ファイルの場所とか構成とかメモ

 

これであとは

http://サーバのIP/phpmyadmin/

にアクセスすると、phpMyAdminのページが開ける。

例えば私の場合、 vagrant + VirtualBox + Vagrant で Ubuntuを立ち上げていて、「自PCのポートの8080番にアクセスするとUbuntuのポート80にアクセスする」という風いしているので、localhost:8080/phpmyadmin/にアクセスするとphpMyAdminが開く・・・という感じ。

 

 

例えば

  • ユーザー:phpmyadmin
  • パスワード:先ほど設定したパスワード

を入力すると、phpMyAdminの設定に関するデータベースが開ける。

 

おわり

Ubuntu
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この記事を書いた人
penpen

1991生まれ。WEBエンジニア。

技術スタック:TypeScript/Next.js/Express/Docker/AWS

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