「React.js & Next.js 超入門」という本を読んだ。
結論からいうと、良本だった。
書評
フロントエンド側のフレームワークも1つくらい触っておきたいな―と思ってて
そんな中、自分の尊敬している人が「Reactが個人的には一番”熱い”と思ってます」と言っていたので、この本を読んで見ることにした。
良かった点
- 超分かりやすい
- Reactについて他の媒体などで調べることもせずに、ほとんど無知のまま、この本ではじめてReactについて学んだのだけど、そんな自分にとってはめちゃくちゃ分かりやすい本だった。(なので「他と比べて分かりやすいのか?」は分からない)
- Firebaseも学べる
- Firebaseについてもまったく無知だったんだけど、Firebase(というかサーバーレス)についてもざっくり「こういうものなのか」と理解できたし、ReactやNext.jsなどのクライアント側のフレームワークと組み合わせることでとんでもなく便利になるということが理解できた。
悪かった点
- 関数ベースではなくクラスベースの説明
- Reactはコンポーネントという部品のようなものを作って、コンポーネントを組み合わせてウェブページを作っていくみたいな形だけど、そのコンポーネントの作り方には「関数ベース」と「クラスベース」の2種類があるらしく、最近は関数ベースが主流なのにこの本ではすべて「クラスベース」で説明されてしまっている。
- 誤字脱字が多い
- この著者の本、誤字脱字多すぎない?編集者仕事してないの?
- 感想が多くてうざい
- 「どうです?簡単でしょ?」みたいな「それただのお前の感想じゃん」みたいな記述が多くて、うざい。
- 著者の書く文章がかなり独特。
- 「分かりやすく伝わるように努力してるのかな」という気がするけど、もっと普通の文章で書いてほしい。
思ったこと:
- Reduxむずかしい
- 「最近はReduxじゃなくて、 hooksが主流だぜ」みたいに言ってる人もいたりして、「どんだけ流行り廃りが早いんだよこの業界・・・」ってなった
おわり
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