「プログラムはなぜ動くのか 第3版」という本を読んだ。
結論からいうと、良本だった。
書評
学生時代(10年くらい前)にも1度読んでいたのですが
最近(2021/5)になって第3版が出たみたいなので「もう一度読んでみるかー!」と思って読んでみました。
この本はタイトルどおり「自分が作ったプログラムが最終的にPCの中でどういう風に動いているのか?」をなんとなーく分かるようになるための本です。
具体的にいうと、以下のような単語の意味が分かるようになります。
- レジスタ
- アセンブリ言語
- 2進数、論理演算、シフト演算、算術演算
- 2進数で小数点を表す方法
- スタック、キュー
・・・etc
正直、私が目指している「フロントエンドエンジニアの実務で役立つか?」と言われると「ほぼ役立たないかも」という答えになっちゃうけど
それでも「プログラマとして絶対知っといたほうが良いよね」という情報のオンパレードなので、読んだことない方にはぜひオススメです。
ちなみに私が学生時代にこの本を読んだ理由は、とあるゲームでチートがしたかったからです😓
とあるゲームでチートをしたい
↓
チートをするためにはリバースエンジニアリングの技術が必要
↓
リバースエンジニアリングにはアセンブリ言語の理解が必須
↓
アセンブリ言語を理解するためには、たくさんの本を読むしかない。
↓
そのうちの1つがこの本。
「ゲームでチートがしたい」という不純な動機で読んだにも関わらず、読み終わった後には「プログラムってこういう風に動いてるのかー!」と感動した記憶があります😄
おわり
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