「これからはじめるMySQL入門」という本を読んだ。
結論からいうと、良本だった。
読もうと思った理由は、MySQLについてある程度理解しているつもりだったんだけど「自分がまだ把握できてない機能も多いだろうし1冊くらい入門本を読んでおきたいな」と思ったから。
というわけでどうせなので読んだ結果をメモしておく。
書評
この本の最大の特徴は
「付属しているDVDの中にVirtualBox+MySQLのデータが最初から用意しているから、それを用いて実際にデータベースを操作してみよう」
な点です。
なので実際に手を動かして「こういう風なSQLを打つとこういう風な出力が得られる」というのを体験できるので、MySQLに限らず、データベース初心者にはとっつきやすいと思います。
たとえば
- 内部結合
- 外部結合
などは、実際にデータベースを触ってみないといまいち理解できない部分が多いと思うので、こういうテイストの本は素晴らしいんじゃないかと。
わたしの場合はというと、わたしは基本的なSQL文とかをほとんど知っていたので半分以上流し読みしたのですが
- トランザクション
- トランザクションの分離レベル
- ビュー
- ストアドルーチン(ストアドプロシージャとストアドファンクション)
- トリガー
については知らなかったので勉強になりました。
まぁ復習という意味でも読んで良かったかなと思います。
おわり
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