Chromeのアドレスバーにchrome://version/
と打つと表示される画面の
コマンドライン欄のオプションとして追加されている、
--flag-switches-begin
--flag-switches-end
について調べたメモ。
以下、海外のサイトからの引用。
–flag-switches-begin / –flag-switches-end
これらの2つのフラグはchrome:flags、コマンドラインに追加されるスイッチの周囲に追加されます。これは、どのスイッチがchrome:flags onによって追加されたかを確認するのに役立ちますchrome:version。効果はありません。引用:https://codefodder.github.io/chrome-chromium-startup-flags/
まとめると
- この2つのオプション自体に効果はない
- この2つのオプションは、「この2つのオプションに囲まれているオプションは
Chrome://flags
で設定したオプションだよ」というのを明示するための文字列
という感じ。
例えば、Chrome://flags
でaaaというオプションをEnabledにして、Chromeを起動する際にコマンドラインにてbbbというオプションを付加して起動した場合、
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --bbb --flag-switches-begin --enable-aaa --flag-switches-end
という感じで表示される・・・みたいな感じ。
おわり
記事執筆した当時のChromeのバージョン: 87.0.4280.88(Official Build) (64 ビット)
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