「できるポケット Web制作必携 HTML&CSS全事典」という本を読んだ。
結論からいうと、普通だった。
書評
図書館で「なんか良い本ないかな~」と散策してたら、偶然この本を見つけたので読んでみた感じです。
読んで思った点:
- 筆者には申し訳ないですが、この本を必要とするタイミングが分からなかった。
正直、「こういうのやりたいなぁ」と思ったらGoogleで調べればいいし、「あのタグの使い方ってどんなだっけ?」と思ってもGoogleで調べればいいし、タグの一覧なんてネットを探せばいくらでもヒットするし・・・。 - 英単語の本とかだと、単語の意味が変化することはないので全然意味があると思うけど、HTMLとかの場合は数年で情報が劣化してしまう可能性が高いので、わざわざこういう本を持つ意味がない気がする。
良かった点:
- 「自分の知らないタグや属性は無いか?」を探すには良かった。
- その結果、知らないタグを知るキッカケになったので良かった。
(例えばsrcset属性などはこの本キッカケで知って、このような記事(pictureタグとsrcset属性の違い。)を書くまでに至った)
悪かった点:
- 知らなかったタグを知るキッカケにはなったけど、実際タグの使い方については本を読んでもいまいちピンと来なかったので、ネットで調べることが多くて「あれ、だったら最初からネットで調べたらよかったんじゃね?」ってなった。
おわり
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