「イラストでわかるDockerとKubernetes」という本を読んだ。
結論からいうと、自分には読むのが早かった。
書評
ほとんど理解できずに途中で読むのを辞めてしまったので、感想もクソもないのですが
とりあえず思った点を箇条書きします。
- 最初の1冊には向かない
- DockerとKubernetesを既に使いこなしている人が読むべき本。
- Dockerの使い方だけは(ネットでググりまくって)ある理解していたので、Docker部分の解説は「あー、そんな感じなのかぁ」とホワホワーと理解できたが
- Kubernetesについては全くの無知だったので、1mmも理解できなかった。
- 文章が堅苦しい
- 学校の教科書みたいな文章で、噛み砕いて説明されていない。
- 図やイラストが多くて分かりやすい
- 自分はまったく理解できませんしたが、おそらく既に使いこなしている人からすると、分かりやすいんでしょう・・・。
というわけで
私のように「Dockerはちょっと触ったことあります。Kubernetesについては無知です。」みたいな人がこの本を読んでも、ほぼほぼ理解できないと思いますし
「どちらも触ったことありません」みたいな人だと1mmも理解できないと思います。
そもそも自分がこの本を読もうと思った理由は
Dockerはある程度理解できたけど、体系立てて勉強しておきたいなー。ついでにKubernetesというのもよく聞くから勉強しておきたいなー。どっちもそれなりに使えるようになりたいなー。
みたいな感じで
- この2つはザックリどういう仕組みなのか
- どういうことができる技術なのか
- どういうメリットがあるのか
- どういう場合にどういう風に使うと良いのか
を知るのが目的でした。
ですが、この本ではこれらの目的を果たせませんでした。
まぁそんなわけで、もっと経験を積んだ後に、また読み返してみたいと思います。。
とりあえず、次はもっと易しそうな本を読んでみようと思います。
ここらへん↓。
このへんなら私でも理解できるだろう多分。(特に1番目の本は良さそう。)
おわり
P.S.
ちなみにこの本の筆者(徳永航平氏)はコンテナ関連のOSSのメンテナらしい。そんなバリバリ最前線の筆者が書いた本だからムズかしいに決まってるわな・・。
というかこの筆者、私より2歳も年下なのにスゲーわ・・・。
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