Xserverというレンタルサーバー上で
- Node.js + Sequelize
を使ってMySQLを操作する方法についてメモ。
1.XserverでMySQLの設定
最初にXserverの管理画面で
- データベース
- ユーザー
- ユーザーのパスワード
- ホスト名
の4つを準備します。
まず以下の3つは
- データベース
- ユーザー
- ユーザーのパスワード
以下の画面から設定しておきます↓。

▲この場合、「○○○○_amako」と書いているのがデータベース名、アクセス権所有ユーザーの中に書かれているのがユーザー名
次に
- ホスト名(
localhostだと動かないので注意!)
は、「MySQL一覧」タブの中の一番下に以下のような表に書いてます↓。

▲この場合、「mysql2001.xserver.jp」がホスト名です。
2.コードを書く
- SSHにてXserverにログイン
- 該当ディレクトリに移動
- 以下のコマンドでsequelizeをインストールする
npm install sequelize
次に、以下のコードでSequelizeから、XserverのMySQLに接続します。
- データベース
- ユーザー
- ユーザーのパスワード
- ホスト名
については、さきほど取得したものと置き換えてください。
const {Sequelize} = require('sequelize');
const sequelize = new Sequelize('データベース名', 'ユーザー名', 'パスワード', {
host: 'ホスト名',
dialect: 'mysql',
});
あとは以下のコードで、接続できたかテストできます↓。
sequelize
.authenticate()
.then(() => {
console.log('接続成功');
})
.catch(err => {
console.error('接続失敗', err);
});

▲接続に成功すると「接続成功」と表示される
というかまぁ、ここに書いている内容はすべてsequelizeの公式サイトに書いているので、別に説明するまでもないですけどね・・。
おわり
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