GitBookで独自ドメイン化する機会があったのでメモ。
結論からいうと、DNSサーバーのリソース レコードにCNAMEレコードを追加するだけでOKでした。
たとえば、◯◯◯◯.example.comにアクセスがきたらGitBookに転送されるようにしたい場合「◯◯◯◯.example.comにアクセスがきたらhttps://◯◯◯.gitbook.io/に案内せよ」という風にDNSサーバーに教えておくことで、アクセスしてきたユーザーは無事にGitBookにアクセスできます。
このとき、「このドメインに来たらこのホスト名に案内せよ」みたいな指示ができるのがCNAMEレコードです
今回の仕事の場合、DNSサーバーにはAWSを使っていたので、Route 53→ホストゾーンから該当ドメインを選択して、レコードを追加するだけでした👇
DNSサーバーにレジストラのものを使用している場合は、レジストラの管理画面から設定します。
たとえばGoogleドメインでGoogleのサービスを使ってホスティングしている場合、GoogleのDNSサーバーを使っているはずなので、Googleドメインの画面からCNAMEレコードを追加します👇
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▲今回の場合は、「デフォルトネームサーバー」ではなくて「カスタムネームサーバー」を使っているので、ここに設定しても意味はないです。
ちなみにホスト名を指定するのではなくてIPアドレスで指定したい場合は、Aレコードを使います。
たとえば、「◯◯◯◯.example.comにアクセスがきたら111.111.111.111に案内せよ」みたいな指示をしたい場合は、Aレコードを使います。
おわり
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