同じような機能を実装するときは、先人のコードを参考にさせてもらった方が良いです。
ただ、GitHub上で普通に検索しても、有象無象のリポジトリがヒットしてしまって使い物になりません。
そういうときに使えそうな検索オプションを調べた結果メモ👇
- react forks:>=10
- 「react」という文字列を含んでいて、かつ10以上フォークされているリポジトリを検索する
- react stars:100..500
- 「react」という文字列を含んでいて、かつスターの数が100~500のリポジトリを検索する
- react language: TypeScript
- 「react」という文字列を含んでいて、かつTypeScriptで書かれたリポジトリを検索する
- react pushed:<2022-2-22
- 「react」という文字列を含んでいて、かつ2022年2月22日以降に更新されたリポジトリを検索する
- react NOT rails
- 「react」という文字列を含んでいて、かつ「rails」という文字列を含まないリポジトリを検索する
- cats NOT “ruby on rails”
- 「react」という文字列を含んでいて、かつ「ruby on rails」という文字列を含まないリポジトリを検索する
- 半角スペースを含む場合はダブルクォートで囲む
- react fork:true
- 「react」という文字列を含んでいて、かつフォークされたリポジトリも検索対象に含める
とりあえず、これだけでかなり絞り込めると思います。
たとえば自分の場合、Candy Machineというツールを使ったフロントコードのテンプレが欲しかったのですが
Candy Machineは頻繁に仕様が変更されるので、最新のコードじゃないと動かなかったりします。
なので
candy machine stars:>=5 fork:true sort:updated
という風に検索することで
- stars:>=5:
- スターが5以上。
- なので少なくても数人のエンジニアがいいと思えるレベルのクオリティが担保されてる。
- fork:true:
- フォークされたリポジトリも検索対象にする。
- 「めちゃくちゃ良いリポジトリだけど内容が古くなってるんだよなぁ」みたいな場合、それをforkしてメンテしてる人がいる場合が多いので、このオプションは必ず付けたほうが良い。
- sort:updated:
- 直近で更新されたリポジトリ順に表示する。
最新verに対応した良さげなリポジトリを探すことができます。
おわり
参考にしたページ:
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