タイトルどおりなのですが
- メタルラック(スチールラックとも言う)
- 棚板
の2つを使って、スタンディングデスクを作りました↓。
これを作ってから半年くらい使ったので
- スタンディングデスクを作るために購入した商品
- スタンディングデスクの使い心地
などを紹介したいと思います。
\ムダに長いです/
なぜスタンディングデスクを作ったのか?
「そもそもなんでスタンディングデスクを作ったの?」という話ですが
理由は以下の3つです。
- お尻が痛いから
→1日中パソコンの前に座っていてお尻が痛い
- 健康に良いらしいから
→「スタンディングすると健康に良い」というのをよく聞くので
(参考:“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+)
- 気分転換になるから
→たまに立ってパソコンすることで「気分転換になるのでは?」という想像
購入したもの
スタンディングデスク
スタンディングデスクを作るために
以下の3つを購入しました。
↑メタルラック本体です。
↑スタンディングデスクとして使う「棚板」です。
↑肘置きです。
合計で、1万円弱でした。
ディスプレイ
スタンディングデスク用に
以下の2つのディスプレイを購入しました↓。
1つ目はメインディスプレイ。
2つ目はサブディスプレイ。
合計2万円強でした。
マウス
スタンディングデスク用に、新しくマウスも購入しました↓。
マウス持って移動するのが面倒なので・・。
HDMI分岐
僕のパソコンのグラフィックボードは、3つの映像端子しかありません。
ですが今回、スタンディングデスクを導入することで
- スタンディングデスク用のディスプレイ:2台
- PCデスク用(座ったとき用)のディスプレイ:2台
という感じで、4つの映像端子を接続する必要が出てきました。
それで「どうするか・・」と考えた結果、
以下のHDMI分配器を使うことにしました↓。
要するに
- スタンディングデスクのディスプレイを使うときは
→PCデスク用のディスプレイは使わない
- PCデスク用のディスプレイを使うときは
→スタンディングデスクのディスプレイを使わない
という感じで、同時に最大2画面出力できれば事足りるわけなので、「分配器を使って同じ映像を出力するようにしよう」という作戦です。
図にするとこんな感じ↓。
なぜメタルラック+棚板でスタンディングデスクを作ったのか?
「なんでメタルラック+棚板でスタンディングデスクを作ったの?」
「既製品のスタンディングデスクじゃダメだったの?」
という理由についてですが、理由は以下の2つです。
- 安価に作れるから
- 部屋を狭くせずにすむから
僕の部屋には、もともと大きめのメタルラックがありました。
さきほど紹介したこのメタルラック↓です。
で、このメタルラックを見て
「メタルラックをスタンディングデスクとして使えるようにすれば、安価にスタンディングデスクを作れるんじゃね?」
「しかもこれ以上部屋を狭くする必要がないし、一石二鳥じゃね?」
ということを思いつき、メタルラックを使ってスタンディングデスクを作ることにした感じです。
ちなみに、僕がスタンディングデスクを設置している部屋は、4畳半くらいの広さしかありません。
なので同じように狭い部屋に住んでいる人でも設置できるかと思います!
昇降するタイプのスタンディングデスクじゃダメだったのか
スタンディングデスクの中には、高さを調節することができる昇降タイプのものも売っています。
例えば、以下の机など。
僕がこの昇降タイプのスタンディングデスクを選ばなかった理由は
- 昇降するのが面倒くさそうだから
→面倒だと使わなくなりそう。もしそうなったら余計に勿体ない
- 昇降する機構が壊れたりしそうだから
→何回も昇降してたら壊れるんじゃね・・?壊れたらダルくね・・?
- すでにPCデスクがあるので昇降デスクを買うとPCデスクが不要になっちゃうから
→もったいない
- 昇降タイプのデスクは価格が高いから
→そこそこの奴を買おうと思ったら最低でも5万円くらいする
という4つの理由からです。
メタルラック+棚板でスタンディングデスクを作るメリット
「メタルラック+棚板でスタンディングデスクを作るとどういうメリットがあるの?」という話ですが
順番に紹介したいと思います!
価格がそこそこ安い
Amazonなどで「スタンディングデスク」と検索してもらうと分かると思うのですが↓
そこそこ机が大きいスタンディングデスクを買うと、最低でも1万円くらいする商品ばかりなんです↓。
それを考えると、1万円弱で作れるメタルラック+棚板のスタンディングデスクって結構コスパが良いです。
高さを自由に調節できる
メタルラックなので、棚板の高さを自由に調整することができます。
なので買ってから「高さが合わない!」となることはありません。
(まぁ高さを調節するのはかなり面倒ですが・・)
物置としても使える(部屋のスペースを有効活用できる)
棚板以外の段は、普通に物置として使えます。
メタルラックは物置として使うのが本来の使い道ですからね。
また、「スタンディングデスクに飽きちゃった!」という場合でも、購入した棚板は物置として使えます。
メタルラック+棚板でスタンディングデスクを作るデメリット
僕が感じるデメリットは1つだけです。
それは「奥行きがせまい」という点です。
ほとんどのPCデスクって奥行きが60cmくらいあると思うんですが、この棚板は奥行きが46cmしかありません。
なのでディスプレイと自分の距離が近くなりがちで「奥行きが狭いなぁ・・」と思うことがあります。
また、「ディスプレイアームを使って、ディスプレイをもっと奥に配置すればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、今回購入した棚板は、下の部分にステンレスのワイヤーみたいなのがあって、ディスプレイアームを取り付けられないんですよね。
なので、ディスプレイを直置きするしかないという・・。
ちなみに↓の製品のように、メタルラックのポールに取り付けることができるディスプレイアームを使えば、このデメリットは解消できると思うのですが、
なにぶん価格が高いので、僕は購入を断念しました。。
スタンディングデスクの使い心地
それなりに良いです。
と言っても、普通のスタンディングデスク(?)を使ったことがないので、「普通と比べてどうなのか」がそもそも分かりませんが
少なくとも普通に立ってパソコンをする分には何も申し分ないです。
スタンディングデスクを使ってわかったこと
使ってみて分かったんですが
僕の場合、スタンディングデスクでパソコンをした方が集中できます。
・・ですが、20分くらい立っていると足が痛くなってきて「座りたい・・」しか思わなくなり、座っているときより集中力が下がります。
なので
- 20分だけスタンディングデスクでパソコンをする
- 1時間だけ座ってパソコンをする
という2つをループするのが最強という結論になりました。(僕の場合)
まとめ
というわけで
・メタルラック+棚板でスタンディングデスクを作るとコスパが高いし、物置きとしても使えるので利便性が高い!
・スタンディングデスクはいいぞ!
という記事でした!
「スタンディングデスクを知らなかった人」も「スタンディングデスクを導入してみたいな」と思っている人も
この機会にぜひスタンディングデスクを導入してはみてはいかがでしょうか!
以上、参考になればうれしいです!
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